地元の映画館はレイトショーが減少気味
昨夜，2回目の金の国水の国を観てきました．まぁ，確定申告の作業に疲れて息抜きに行っただけですが…
映画は好きなのでよく地元の映画館に足を運びます．大晦日は大抵は映画館でレイトショーを楽しみます．最近は観ようと思っている作品がすぐに上映回数が減ってしまって，仕事帰りに行きにくいことが悩みでしょうか．
さて，この映画「金の国水の国」ですが，個人的にはシンプルな物語で好みの作品です．優しさや思いやりなどを表現するには，シンプルな方が伝わりやすいのかも知れないですね．
右大臣ピリパッパ
ストーリー的には悪役寄りの開戦派の右大臣ピリパッパは，マッサージ師から右大臣に上り詰めた経歴の持ち主とのこと．マッサージ師の国家資格を有する者としては，なんとか応援してあげたい気持ちが無いわけではないのですが…
感情移入の大切さ
決して美女として描かれていない第93王女サーラ．作品の中で彼女のキャラクターに引き込まれたようで，エンドロールの最後に彼女と家族の絵が登場したときには，ほっとしたというか，やすらぎが感じられました．
キャラ作りってホントに大切なのですね．
